創立100周年について
島田高校は平成30年(2018年)に学校創立100周年を迎えました。
大正8年(1919年)、島田町ほか3か村「学校組合立島田実科高等女学校」が島田市中河町の地に仮校舎で創立されました。これが母校の誕生といえます。
その後、大正10年、「静岡県島田高等女学校」に校名変更され、昭和10年に現在地(島田市稲荷島:稲荷)に移転されました。こうした変遷を経て、大戦後の昭和23年、新制の普通科高校、「静岡県立島田高等学校」として再出発し、さらに、翌昭和24年には男女共学となって現在の島田高校の原型が確立されました。そして、今日まで、地域の中核校として存在し続け、広く国内外の各分野に人材を輩出してきました。今春には、同窓生数も22,000人を超えました。
振り返れば、この百年の間、草創の苦難や戦時体制、少子化等幾多の試練を乗り越えて、母校は調和の取れた教育を継承し発展を遂げてきました。その時々の教職員や生徒の「努力と意気」を感じずにはおられません。恩師がいて、友がいて、泣いたり笑ったり、母校はいつまでも私たちを育ててくれた青春のフィールドです。
(2018年 募金趣意書より)
島田高校創立100周年記念事業
【記念事業】- 「堤の松」整備・保全
- グラウンド観覧席改修
- 記念碑(100周年記念モニュメント)設置
- 教育支援(ITC教育環境整備・海外研修)
- 創立100周年記念式典・記念講演
- 創立100周年記念誌『あゆみ』
2017 | 5月15日 | 横断幕 設置 |
---|---|---|
6月3日 | スローガン・シンボルマーク決定 | |
6月19日 | 人文字 ドローン撮影 | |
11月24日 | プレイベント コンサート ミュジック ラ・フランス♪ ザ・ブトン 100周年記念グッズ販売 2019年カレンダー 扇子 手ぬぐい |
|
12月1日 | 堤の松整備・グラウンド観覧席工事着工 | |
2018 | 2月5日 | マツ・サクラ植樹式 |
2月13日 | 校舎に懸垂幕設置 | |
2月18日 | 校旗贈呈式 | |
3月13日 | 記念碑除幕式・グラウンド観覧席披露 | |
5月16日 | 記念手ぬぐい 全校生徒に配布 | |
5月29日 | 卒業生と在校生による文化展 | |
10月20日 | 学校創立100周年記念式典 学校創立100周年記念講演 歴史学者 磯田道史氏 学校創立100周年記念交流イベント 落語 三遊亭遊喜師匠 歴史講話 磯田道史氏 表彰 特別功労者 島高教職二代功労者 島高親子三代功労者 学校創立100周年記念展示 〜島高100年のあゆみ〜 |
|
2019 | 2月1日 | 学校創立100周年記念誌『あゆみ』発行 |
2月28日 | タイムカプセル埋設 | |