創立100周年について

創立100周年のポスター(66回生小林さくら)

島田高校は平成30年(2018年)に学校創立100周年を迎えました。
 大正8年(1919年)、島田町ほか3か村「学校組合立島田実科高等女学校」が島田市中河町の地に仮校舎で創立されました。これが母校の誕生といえます。
 その後、大正10年、「静岡県島田高等女学校」に校名変更され、昭和10年に現在地(島田市稲荷島:稲荷)に移転されました。こうした変遷を経て、大戦後の昭和23年、新制の普通科高校、「静岡県立島田高等学校」として再出発し、さらに、翌昭和24年には男女共学となって現在の島田高校の原型が確立されました。そして、今日まで、地域の中核校として存在し続け、広く国内外の各分野に人材を輩出してきました。今春には、同窓生数も22,000人を超えました。
 振り返れば、この百年の間、草創の苦難や戦時体制、少子化等幾多の試練を乗り越えて、母校は調和の取れた教育を継承し発展を遂げてきました。その時々の教職員や生徒の「努力と意気」を感じずにはおられません。恩師がいて、友がいて、泣いたり笑ったり、母校はいつまでも私たちを育ててくれた青春のフィールドです。
(2018年 募金趣意書より)

島田高校創立100周年記念事業

【記念事業】
  • 「堤の松」整備・保全
  • グラウンド観覧席改修
  • 記念碑(100周年記念モニュメント)設置
  • 教育支援(ITC教育環境整備・海外研修)
【記念行事】
  • 創立100周年記念式典・記念講演
【記 念 誌】
  • 創立100周年記念誌『あゆみ』
2017 5月15日 横断幕 設置
6月3日 スローガン・シンボルマーク決定
6月19日 人文字 ドローン撮影
11月24日 プレイベント コンサート
  ミュジック ラ・フランス♪
  ザ・ブトン
100周年記念グッズ販売
  2019年カレンダー
  扇子
  手ぬぐい
12月1日 堤の松整備・グラウンド観覧席工事着工
2018 2月5日 マツ・サクラ植樹式
2月13日 校舎に懸垂幕設置
2月18日 校旗贈呈式
3月13日 記念碑除幕式・グラウンド観覧席披露
5月16日 記念手ぬぐい 全校生徒に配布
5月29日 卒業生と在校生による文化展
10月20日 学校創立100周年記念式典
学校創立100周年記念講演
  歴史学者 磯田道史氏
学校創立100周年記念交流イベント
  落語 三遊亭遊喜師匠
  歴史講話 磯田道史氏
  表彰 特別功労者
    島高教職二代功労者
    島高親子三代功労者
学校創立100周年記念展示 〜島高100年のあゆみ〜
2019 2月1日 学校創立100周年記念誌『あゆみ』発行
2月28日 タイムカプセル埋設