会長あいさつ

ごあいさつ

同窓会長を仰せつかっています15回生鈴木善彦です。日頃は、同窓会活動に対しまして、温かなご理解とご支援をいただき感謝しています。

前同窓会長河畑房次氏からバトンを受け継いだのが、島田高校創立90周年の年でした。河畑先輩のようにはとてもできない、と不安を感じながら初仕事の式典に臨みましたが、「島田高校校歌」を千名余の同窓生と斉唱すると、この母校ボランティアの大役を仲間とともに果たそう、と元気が出てきたことを思い出します。

以来、同窓会活動の理念として「開かれた、集いやすい、活動する同窓会」を掲げ、さまざまな事業に取り組んできました。振り返れば、この9年間、同窓会の仲間や、島高教職員の皆さん、地域の人々など、実に多くの方々との連携と交流が生まれました。ここぞという時には、全国の同窓生が活動を暖かく支援してくださいました。改めて、お礼申し上げます。今、同窓会活動とは、人とのつながり、人の輪によってのみ遂行できるもの、との思いをしみじみとかみしめています。

例えば、島高陸上部が駅伝全国大会に出場した際もそうでした。短期間に応援体制をどう整えたらいいか、初めてのことで戸惑うことばかりでした。しかし、それも杞憂。ここでも、学校を軸に同窓会、PTA、学校後援会、陸上部保護者が一体となって動き出し、選手のユニホームや試走、宿泊の経費から応援バスの手配、当日の応援体制など見事に仕立て、無事に選手を送り出すことができました。駅伝にも随分とお金がかかることを知りましたが、募金に応じてくれたのも、全国の同窓生や、地域の皆さんでした。

京都に応援に駆けつけ、後輩たちが都大路を堂々と疾走する勇姿を見届けながら、島高が母校でよかった、と誇らしい感激に浸ったのです。

平成30年度の「学校創立百周年」まであと1年、昨年9月には「島田高校100周年事業実行委員会」が立ち上がりました。百周年の慶事を同窓生みんなで祝い、母校の過去と未来をつないでいきたいと思います。同窓会も「百年に学び、百年を創る」、島高の過去を讃え新たな発展につながるような記念事業を企画、実施したいと思います。この度リニューアルオープンするホームページや、全同窓生にお届けしている同窓会報「川波だより」も活用しながら、同窓生皆さんに情報発信をしていきたいと思います。皆さんからの提言や激励もお待ちしています。ぜひ、みんなで、母校百歳を盛り上げましょう。お力添えをお願いいたします。

静岡県立島田高等学校同窓会会長 鈴木善彦